トータルな支援
ニュースタート関西との連携
オブスペースは、不登校・ひきこもり・ニートの若者が通ってこられる居場所と就労トレーニングを行なう、
通所型の支援事業です。遠方の場合や、すぐには居場所や就労トレーニングに参加できにくい状態のために
オブスペース単体の支援メニューでは対応できないこともあるかもしれません。
そこでこのような方にもご利用いただけるために、オブスペースはNPO法人ニュースタート事務局(関西)と 連携してさまざまな支援を行っています。それぞれの方にとって、好ましい関わり方をまずご相談させていただく中で、 訪問活動や共同生活寮などのニュースタートの支援活動をご紹介させていただく場合もありますし、ニュースタートの 活動とオブスペースの活動とを組み合わせることも可能です(ニュースタートの共同生活寮の利用者はオブスペース 参加費用が無料となります)。ここではニュースタート事務局(関西)のこれらの活動をご紹介いたします。 (ニュースタート事務局(関西)はこちら)
訪問活動
同世代の普通の若者であるニュースタートパートナー(NSP・レンタルお姉さん)が訪問して、当事者にニュースタートの 色々な行事に参加するように促します。
共同生活寮
親と離れて生活することで自立心を養い、毎日他人と顔をあわすことで対人関係を学びます。 仲間と互いに刺激しあうことで少しずつ前進していきます。
ニュースタート・オブスペースを利用される親御さんへ
ひきこもり・ニート問題が一般化するにつれて、勉強会に出たり本を読んで彼ら彼女らの一番の問題が
対人関係だということがわかり、まずは人間関係に慣れる場所に連れて行くことが親のできることだと
理解される親御さんが多くなりました。
そして、我が子に対して「はやく働け!」とか「バイトでもいいから してみたら?」などといった安直なアプローチをする人は少なくなってきているようです。 その反面、子どもの気持ちを理解しようと努めることで次のステップとして肝心な「親離れ・子離れ」が できていない・なかなかできない親御さんの姿が気になります。
「人間関係に慣れること」や「親離れ・子離れ」 をスムーズに進めるにはニュースタートなど支援団体の共同生活寮にお子さんが入ることをおすすめしますが、 オブスペースのように通所型の居場所・就労支援を選ばれる場合はより「親離れ・子離れ」に対して親子共々 の努力が必要となってくると思います。
そして、この「親離れ・子離れ」はどちらかと言えば、親御さんの
努力がより必要です。「どうすれば自分たち親は『子離れ』できるか?」を常々考えて、そして行動していただきたいです。
NPO法人ニュースタート事務局関西 石居弘昭
